2014年
- 『いなり、こんこん、恋いろは。』第4話「緋色、宵宮、恋模様。」
- 『棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE』第10話「機杖(ガンド)担う少女」
- 『繰繰れ! コックリさん』第8話「コックリさんの湯けむり秘湯めぐり!」
- 『月刊少女野崎くん』第4話「男には、戦わねばならない、時がある。」
- 『Hi☆sCoool! セハガール』第2話「コンボでつなげ 熱い気持ち」
- 『人生相談テレビアニメーション「人生」』第2話「反省」
- 『スペース☆ダンディ』第4話「死んでも死にきれない時もあるじゃんよ」
- 『ディーふらぐ!』第9話「そうだよ、あいつの妹だよ」
- 『僕らはみんな河合荘』第11話「友達なんかいないって」
- 『俺、ツインテールになります。』第1話「地球はツインテールの星」
5年前の自分に対して、「コメディが多過ぎる!」と、ツッコミを入れたいです。
『スペース☆ダンディ』も難波日登志さん参加のゾンビコメディ回だし、何でしょう……この頃は、思いっきり笑いたかったのかもしれません。
『いなり、こんこん、恋いろは。』で青春ラブコメを、『棺姫のチャイカ』でダークファンタジー分を補完しているのは、ナイスな選択だと思います。どちらも本当におもしろかった……。
『コックリさん』のこれは、確実にゲスト声優の白石涼子さんで選んじゃってますね。声優といえば、諏訪彩花さんの凄さに気付き、ファンになったのが『人生』。
何か、この年は、『人生』と『スペース☆ダンディ』(第2期)を観るのが、一週間で一番の楽しみだった記憶があります。
2015年
- 『Go! プリンセスプリキュア』第11話「大大大ピンチ!? プリキュアVSクローズ!」
- 『ご注文はうさぎですか??』第2話「灰色兎と灰かぶり姫」
- 『櫻子さんの足元には死体が埋まっている』第2話「あなたのおうちはどこですか」
- 『それが声優!』第11話「体調管理」
- 『ローリング☆ガールズ』第12話「未来は僕等の手の中」
- 『幸腹グラフィティ』第1話「ほかほか、じゅわっ。」
- 『レーカン!』第6話「チョベリグな、聖夜です。」
- 『夜ノヤッターマン』第11話「真実のヤッター・メトロポリス」
- 『SHOW BY ROCK!!』第6話「DOKIィッ!? 水着だらけの海合宿ですぞ♪」
- 『放課後のプレアデス』第8話「ななこ13」
4年前ということで、感性が現在と近いからというのもありますが、10編とも、この年のマイベストとしてジャストなチョイスだと思います。
多分、今、もう一回やり直しても、この10本になるでしょう。
逆に、初年度の『ハートキャッチ』からのエピソードは、「(勿論、良いけど、”ベスト話数”という価値観だと)無いな……」って思います。
”振り返る”という視点だと、『SHOW BY ROCK!!』というソシャゲ発(メディアミックスなキャラクターコンテンツなので、厳密にいえばそうではないのですが)のアニメ作品が、初めてベストに入っていますね。増えましたよね、ソシャゲのアニメ化……。
2016年
- 『ふらいんぐうぃっち』第1話「6年振りの不思議」
- 『Go! プリンセスプリキュア』第49話「決戦ディスピア! グランプリンセス誕生!」
- 『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』第25話「未来への翼」
- 『くまみこ』第12話「決断」
- 『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』第3話「ネトゲとリアルは違うと思った?」
- 『あんハピ♪』第8話「7月11日 戦う期末試験」
- 『灰と幻想のグリムガル』第4話「灰の舞う空へ」
- 『だがしかし』第7話「夏祭りとほたると夏祭りとサヤと…」
- 『甘々と稲妻』第7話「五平餅とだいぼうけん」
- 『怪獣娘 ウルトラ怪獣擬人化計画』第3話「変身!怪獣娘!?」
『くまみこ』は……多分、あの時の「えぇっ!?」って驚きがあって、瞬間最大風速的な勢いで入れてしまったのだと思います。これも、またベストではないだろう……。今、考えてみればの話ですけど。
この年は、WEBアニメである『怪獣娘』がランクイン。劇中のウルトラシリーズネタに加えて、キャラクターの可愛らしさがお気に入りの作品でした。WEBアニメを選んでいるというのも、今になって考えると意義深い。
『だがしかし』は、パロディ的な演出が賛否両論ありましたけど、自分は圧倒的に第1期がお気に入り。シリーズ通してのベストエピソードですかね。
2017年
- 『亜人ちゃんは語りたい』第2話「デュラハンちゃんは甘えたい」
- 『AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-』第3話「アイドルデビューできると聞いて、ホイホイついていった結果」
- 『うらら迷路帖』第7話「祝詞と魔女、時々覚悟」
- 『にゃんこデイズ』第2話「ネコとの休日1」
- 『フレームアームズ・ガール』第4話「迅雷参上!」「お部屋づくりは楽しいな」
- 『アクションヒロイン チアフルーツ』第5話「ぷろじぇくと・ぶる~」
- 『魔法つかいプリキュア!』第49話「さよなら…魔法つかい! 奇跡の魔法よ、もう一度!」
- 『ひなろじ~from Luck & Logic~』第3話「白銀のグリズリー -子の心親知らず-」
- 『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』第6話「最後の授業…!!」
- 『けものフレンズ』第5話「こはん」
やっぱり、ポップで楽しい作品が多いですね、自分のチョイスは。この年も、上記の様に、明るい輝きのある作品に強く惹かれました。
『AKIBA’S TRIP』『うらら迷路帖』『フレームアームズ・ガール』『ひなろじ』辺りは、全話を通して良かったので、これも正直に言えば、どのエピソードがランクインしても良かったと思います。でも、やっぱり、選ぶとしたら、それぞれこの話数かな……。
『亜人ちゃんは語りたい』と『アクションヒロイン チアフルーツ』は、この年のベスト! どちらも”1話”となると難しいのですが、このセレクションは、我ながら、なかなか良いですね。
逆に、エピソード単位で突出して良かったのは、『魔法つかいプリキュア!』ですかね。「まぁ、この作品から1話を選ぶとすると、そりゃ、そうだよなぁ」と。逆に、最初の年の『ハートキャッチ』は……。
2018年
- 『こみっくがーるず』第6話「丸刈りにしてきます」
- 『スロウスタート』第6話「うなぎのぬるぬる」
- 『宇宙よりも遠い場所』第2話「歌舞伎町フリーマントル」
- 『からかい上手の高木さん』第3話「コーヒー」「空き缶」「炭酸」「筋トレ」「アフレコ」「傘」
- 『ハクメイとミコチ』第11話「夜越しの汽車」「雨とテンカラ」
- 『はたらく細胞』第7話「がん細胞」
- 『はるかなレシーブ』第1話「エースなんて必要ないの」
- 『ゲゲゲの鬼太郎』第7話「幽霊電車」
- 『SSSS.GRIDMAN』第1話「覚・醒」
- 『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』第1話「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」「近侍の心、閣下知らず。」
去年のセレクションなので、各作品もベストに選んだエピソードも、全く違和感がないです。
敢えて、付け加えるならば、どの作品も主題歌といい劇伴といい、音楽が本当に素晴らしいですね。初年度の『はなまるマーケット』で受けた音楽的なインパクト、それが、この10年ぐらいの間は、年々アップデートと洗練を繰り返しながら、ずーーーーーっと続いている気がします。
以上、2010年から欠かさず続けていたアニメ話数ベストの年度別セレクションでした。一番古いエントリで9年前。こうして振り返ってみると、当時の自分のベストセレクションに思い出の数々が投影されているような気がします。
正直に言えば、「何で、これを選んだのだろう?」とか「このアニメでも、今やったら別の話数をベストに選ぶな……」という話数もあるのですが、そういった10年近い時の移り変わりを見るのも、また楽しいものです。
こういった情感を味わえるのも、またブログという表現のおもしろさなのかな、と。2020年代も、また、様々な作品と出会えますように。
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