半月ほど前のニュースで恐縮ですが、『まんがタイムきららフォワード』連載の人気作でアニメ版も大ヒットした『ゆるキャン△』のテレビドラマ化が発表されましたね。
アニメや漫画の実写化に対し、やや風当たりが強く感じる昨今。人気漫画を原作に、まさかのドラマ化というニュースは、良くも悪くも大きな注目を集めたことかと思います。
ちなみに自分の場合は……ちょっとよかですか?(くりぃむしちゅーの高校時代の恩師、黒瀬先生のモノマネで)
原作ファンとしては、ハッキリ言って、全くもって納得がいっていません……!
納得がいかないを通り越して、最早、怒りに近い感情を抱いているといっても過言ではありません。納得がいかな過ぎて、自分の中の佐々木健介が(小川直也戦直後のあのテンションで)延々と、「納得いかない、クソッ! 納得いかない! もう一回、やってやる!!」と絶叫をしている程です。ヴァーッ!!(健介)
何故、大原優乃さんが犬山あおい役ではないのか!?
ヴァー!ヴァー、納得いかないよオレは! クソ!!(健介)
何故、大原優乃さんが犬山あおい役じゃないのか!? と!!
大原優乃さんといえば、元Dream5のメンバーにして、女優、そして、今では週刊誌や青年漫画雑誌のグラビアで、その御姿を目にしない程の超人気グラビアアイドル!
可愛いらしい顔に健康的な肢体、そして、Fカップのバストを武器に、グラドル界の最前線をひた走るトップランナーなのです。
そんな見事な美バストを持つ大原優乃さんが、作中トップクラスの巨乳キャラである犬山あおいではなく、各務原なでしこ役というキャスティングには、”意外性”という概念を天高く飛び越えるレベルで凄まじい衝撃を受けました。
例えるならば、昔、新日本プロレスの東京ドーム大会にBIG MOUTH LOUDの所属レスラーとフロントの上井さんが観戦にやってきて、「おぉ! これは、団体同士の抗争が始まる前奏曲なのでは!?」と胸をワクワクさせながら見ていたら、永田裕志選手に何故か、BIG MOUTH LOUDと全然関係のない山本宜久選手が殴りかかっていって、
(え!? そっち!?)
って、途轍もないレベルで虚を突かれたあの感じです(しかも、永田選手と山本選手の因縁も、それ以上発展せず)。
……あぁ~それにしても、大原優乃さんが演じる犬山あおいちゃんを見たかったよ~。全然、なでしこ役でもいいけど……。アニメ版での、あの温泉入浴シーンとか、大原さんでやってくれたら……。
ならば、大原さんのイメージDVDを観ればいい!
……って、ここまで書いて、そんなに大原優乃さんのおっぱいを見たいならば、大原さんのイメージDVDを観ればいいのだ! という人生に真理に辿り着きました(解脱)。
おぉ……っ! じゃあ、俺、もう『ゆるキャン△』のドラマ化に納得がいかないとかいうの止めるわ(単純)。
大原さんが、まさかのなでしこ役で、犬山さん役がスレンダー体型なモデル出身の役者さんというキャスティングこそ、自分には意外でしたが、ドラマ自体は、とても楽しみにしています。
声優としてもアニメファンにはお馴染みな福原遥さんが出演されるのも楽しみですし、何より、原作漫画のあの緻密な背景描写や小物の描写から生まれる”空気感”って、実写での表現とも相性が良いのではないかと思うのです。
そんなこんなで、実は、来月からの放送に期待している実写ドラマ版『ゆるキャン△』。今から、心待ちにしています(個人的には、大原さんの入浴シーンがあれば、”名作”確定)。
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